らくがきファンタジアとは 概念 プレイヤー(みなさん)はまずテンプレートに沿ってキャラクターを作ります。 作ったキャラクターを使って物語を作っていきます。 作ると言っても何もないところからは難しいです。そこで大きな流れはGM(ゲームマスター)が作り、行います。 その大きな流れに逆らっても流されてもよし、ルールの範囲内でみんながそれぞれ自由に物語を作ります。 そしてできた物語を合わせてひとつの大きな歴史にする。 そう、あなたの作ったその物語は他人の物語、そしてこの世界の行く末をも左右していくことでしょう。 これがシェアワールドです。 作り方 @テンプレートをダウンロード、もしくはらくがきお題ノートに挟んであるテンプレートを持ってきます。 A2枚セットです。一枚目は選択肢などが記載されている選択肢シート、二枚目はピクシブ投稿用の用紙です。  最終的にはピクシブ投稿用の用紙だけあればいいです。  選択肢シートの項目から選び、ピクシブ投稿用の用紙に考えた設定を書いていきます。  左側には画像を描いたり貼り付けます。 A−2字書きさんや絵は描かないという人でも、選択肢シートのみでキャラ設定をしそのままお題ノート等に    挟むことによって、絵だけ描きたい人がその設定で想像で絵を描くことによりコラボもできます。 Bピクシブ投稿用の用紙を提出(お題ノートに挟む)、またはデジタルの人はそのまま自分のアカウントで  ピクシブに投稿します。「らくがきファンタジア」というタグをつけることを忘れないでください。 ※投稿されたキャラクターはファンタジア参加者なら誰でも使える版権フリー状態となります。 ==========ここまででキャラ作り完了です=============== 遊び方 例 仮にGMが「@勢力とA勢力がコンビニ出展競争をしました」という物語を作ったとします。 プレイヤー(みなさん)は投稿されたキャラクターを自由に使いイラストを描きます。 仮に Aさんが@勢力のキャラを使って@勢力がA勢力を倒す絵を描いてピクシブにアップ 閲覧数40 (タグ @勢力 らくがきファンタジア Bさんが@勢力のキャラを使って@勢力の集団がコンビニを建ててるイラストをピクシブにアップ 閲覧数120 (タグ @勢力 らくがきファンタジア CさんがA勢力のキャラを使って@勢力のキャラを叩いているイラストをピクシブにアップ 閲覧数50  (タグ A勢力 らくがきファンタジア DさんがA勢力のキャラを使って@勢力のキャラと戦ってるイラストをピクシブにアップ 閲覧数30  (タグ  A勢力 らくがきファンタジア AさんがA勢力のキャラを使って@勢力のキャラを倒すイラストをピクシブにアップ 閲覧数40   (タグ  A勢力 らくがきファンタジア BさんとXさんがA勢力とB勢力が遊ぶ絵を描きました。 閲覧数1200  (タグ らくがきファンタジア この場合、ABさんは@勢力側でACDさんはA勢力側で戦っています。 最終的に@勢力は160点、A勢力は120点で@勢力の勝ちとなり、歴史は@勢力が勝ったという方向でストーリーは 進み次のイベントにいきます。 また、Aさんは@勢力とA勢力どちらの支援もしていますが、これも可です。 ただし所属勢力がAのキャラを@勢力側で出すことはできません。 さらにBさんとXさんはA勢力のキャラを使っていますが、争いと関係無い絵をアップしました。 よって閲覧数の集計には含まれません。 タグに注目してください。付けるタグによって支援勢力を判定しているので 参加する際は必ず参加する側の勢力名をタグに追加してください 〜まとめ〜 閲覧数(イベントによっては得票数)が総合的に多い勢力が勝ち、歴史が進みます。 一人が複数投稿してもいいです。 なんの関係も無い絵をアップしても大丈夫です。(でもできるだけ参加してくれると盛り上がります) タグを付けると参加表明となり、無しだと判定から除外されます。 これを繰り返していきます。 もちろん戦いのみでなく、恋話、技術競争などいろんなイベントがあります。 ======ヒント======= ルールに無いことは 何してもいい ということになります 大きな問題点が出れば修正されますが 基本的に何でも自由です。 たとえば弓の巧いゴミ収集係という設定のキャラクター たとえばきぐるみを着た宮殿親衛隊が花屋で だべってるだけの絵等 すべて可です。 =====さいごに======= この物語は大きな流れこそ大体決まっていますがその中でどんな物語を展開するかは アナタしだいです。 戦いの最中に花育てるイラスト描いても ダンジョンの中でお店を開くイラストを描いても それはこのシェアワールドの歴史に刻まれます。 そしていつかそのネタを他人が使ってくれるかもしれません。 おまけ(ルールから世界観を起こしています。ルール詳細は後日Webにて 世界観等 現代からはるか未来、今ある文明が一度滅んだ後の世界。 大陸の端の辺境、周りに近隣といえるほど近い都市や村は無い。 そんな場所に都市ひとつでひとつの国家を成している地域がある。外敵の脅威も無く、他国とは公益などをして付き合っている。 そこはかつて東京と言われた日本の首都であったが滅んだあとは巨大なダンジョンとなっている。 世界でも文明崩壊前の都市遺跡がこれほどよく残っている所は滅多に無く、この場所−ダンジョン目当ての人がこの国に出入りしている。 東京の大部分はモンスターが徘徊する巨大なダンジョンで調査やモンスター討伐をする準備のための ベースキャンプを除けばあまり人の影は無い。 中にはダンジョンに店を構える物好きな人もいるが、人口の大部分は旧東京の有明ビッグサイトを中心に形成された 港町に集中している。 ビッグサイトを掘り起こしそのまま一部を宮殿として使用しており、 その周りに昔から住む者や権力者が取り巻くように住んでいる。 その中で一際目立つ位置に街のリーダーとして古くから存在するギルドがあり、名を  という。 一方比較的新しくこの街にやってきた者たちは新たに住む場所を作る必要があり 国の奨励もあり海を埋め立て都市を西に拡張した。その際中心となったギルド   を筆頭に 交易を推し進め近年爆発的に発展した。 それを脅威と感じたどちらにも属さない比較的内陸(現在の品川〜レインボーブリッジ@海埋まってます) の住人や小規模ギルドは対抗するため巨大な連合ギルドを作り上げた。 それぞれの勢力は王宮と国家に忠誠を誓ってはいるものの それぞれの利益のために互いに競い、時には協力し、そして時には小さいながら争いもあった。 しかし大規模な軍事的衝突は起きていない。 力関係はそれぞれ順に3:4:5である。 しかし巨大なギルドの連合体は性質上まとまりに欠け、力を発揮できずにいる。 また歴史あるギルドの勢力は弱まっているとはいえ、いまだに王宮と取引があるなど以前威厳は残っている。 都市全体の見た感じは西洋風の建物が連なっている。 しかし旧東京の遺産を利用したり、地名をとったりするなどし、いたるところで 東洋風の建築物やモノを見かけたり、中には旧文明の遺産も見ることができる。 文明のレベルは西暦1600〜1700年程度のヨーロッパとほぼ同等であるが 魔法が存在し剣等もよく使われている。(銃剣はここでは一般的ではない) さらにコンビニなど旧文明の仕組みをそのまま継承していたりすることもある。 ※この国家の名前は  と名乗っているが   という専制君主がいるため事実上   である。 RPG、ファンタジア等で使われる用語集 〜分からない単語はココから探そう〜 FF :ファイナルファンタジーの略。スクエニのRPGゲームのシリーズ名。 GM :ゲームマスター。企画の管理や立案、進行等を行う役職。 HP :ヒットポイントの略。体力と言うこともあるが、本当の意味の体力ではなくダメージを受けると減り、  通常数値が0になると死亡する。 MP :マジックポイントの略。ファイナルファンタジー等で魔法を使用すると減り、0になると魔法使用できなくなる。 RPG :ロールプレイングゲーム。物語を基本一人で進めていくゲーム。 SP :スピリットポイントの略。MP同様に0になると魔法が使えなくなるほか、ゲームによっては物理的な技も使用できない。 TRPG :なりちゃと言われたオンラインゲームの一種。ピクシブファンタジアの商業版とも言える。 アリアケ(有明):ビッグサイトがあった地のこと。ファンタジアでは都市の中心であり国主の住む宮殿となっている。 詠唱 :魔法を唱えること。唱えている間は無防備なので誰かに守ってもらう必要があり、強い魔法ほど詠唱も通常長い。 ギルド :本来は組合のこと。ここでは「有力な組織の勢力」という意味。 クロスボウ :弩ともほぼ同義。自動化した強化弓で通常の弓よりも強力な矢を射出できる。 黒魔道師 :このゲームのジョブの一種。攻撃魔法を使える。 剣士 :このゲームのジョブの一種。物理接近攻撃が得意なジョブ。 白魔道師 :このゲームのジョブの一種。補助や回復魔法が使える。 ジョブ :本来は職のこと。このゲームでは職業ではなく「特性」に近い意味を持つ。 スカウト :このゲームのジョブの一種。物理的な道具による罠や攻撃、治療などを行う。 スナイパー :このゲームのジョブの一種。遠距離物理攻撃が得意。 世界樹の迷宮 :同名のゲームシリーズの名前。このゲームと重なるところが多い。 ソロ :ひとりのこと。単独でダンジョン等危険な場所に行くことを指すこともある。 属性 :@共通点など。A魔法の特性でこのゲームでは「火 水 雷 土 氷」は黒魔道師、「白」を白魔道師が使える。それ以外の者は使用できない。  また、水は火に強く 火は氷、氷は土、土は雷、雷は水、に強い。 ダンジョン :モンスターが徘徊する危険な地域の総称。 転職 :@職を変えることAジョブを変えること。ジョブチェンジと言うところもある。 都市国家 :都市ひとつでひとつの国を成している国家のこと。このゲームのメインの国はこれである。 トウキョウ(東京:文明崩壊前の日本の首都。現在は巨大なダンジョンと化している一方、文明崩壊前の技術等が埋もれており、これ目当てにダンジョンに訪れる者があとを絶たない。 ナイトストーカー:このゲームのジョブの一種。物陰などから攻撃する忍者など。一般的にHPが低くすばやい。 ネトゲ :ネットゲームのこと。オンラインゲームとも言う。広義にはこのゲームもオンラインゲームの一種と言える。 バリスタ :人が数人から数十人で動かす巨大な弓と矢。城を攻めるときに使われた。ファンタジアの世界でもすでに旧式というほど旧式兵器。 パーティー :同じ目的の者数人が集まって目的を遂行する集団。部隊ともいう。 ピクシブファンタジア :ピクシブで行われている人気の企画。このゲームのモチーフでもある。 マスケット銃 :ファンタジアの世界で一般的な銃。命中精度が悪く、黒色火薬のため威力や弾の到達距離も長くない。(ピストル形式アリ)現代では旧式の銃。 魔法(マジック):非物理的な方法で攻撃や回復などをする技の一種。このゲームでは特定のジョブのキャラしか使えない。 魔力 :魔法の強さ。高いほど強い魔法が出せる。 魔法防御 :魔法に対する抵抗力。 物理攻撃 :剣や銃、こぶしで殴るなど相手に直接打撃や衝撃を与える攻撃。 らくがきくらぶ :現代の東洋大学に存在する大学公認の創作サークル。 創作で使われる単語集 Jpeg :画像の拡張子のひとつ。最も一般的な形式。 Png :画像の拡張子のひとつ。透過ができ比較的色のブレが少ない。 SE :効果音のこと。またはシステムエンジニアの略。 アイコン :キャラや個人などのイメージを簡単に知るための小さい画像のこと。通常キャラの絵なら顔を使う。 カット :その物語の状況をイラスト化したもの。挿絵のようなものだが単にキャラの立ち絵なども含む。 カットアウト :シーンの切り替えのため、カットを画面から外す(消す)こと。 カットイン :シーンの切り替え時にカットを画面に出すこと。 立ち絵 :キャラの姿形が分かるよう全身図を文字通り立った状態で描いた絵のこと。通常は正面を向いている。 ハイライト :光沢のこと。(HIとも言う)目の光沢や髪の光沢などに主に使われることが多い。 ピクシブ :マンガイラスト系の投稿サイトの最大手。